平和で明るい神奈川県政の会

会のご紹介

 「平和で明るい神奈川県政をつくる会」(略称:明るい県政をつくる会)は、1975年に革新・民主の県政を実現させた神奈川県民の願いと運動を継承し、民主的な県政を実現することを目的として、1983年に発足しました(情勢などにより名称は何度か変更し、現名称に至る)。以来、県知事選挙において候補者を擁立してとりくむことを中心に活動を進めています。
 「会」には、労働組合や女性・医療・業者などの民主団体などが加盟し構成しており、政党では日本共産党が加わっています。
 現在の黒岩県政については、「財源不足」を理由に県民の切実な要求に向きあわない行政運営や、これまでの自民党県政を継承し大企業優遇や不要不急な大型開発に税金を投入するあり方を批判し、要求を対置して対抗する候補者を擁立して闘ってきました。
 2019年4月の県知事選挙においては、共同をさらに拡げ選挙の確認団体となった「かながわReBorn」に「明るい県政をつくる会」として参加し、「岸牧子」県知事候補の当選をめざしとりくみました。
 結果は、当選に至りませんでしたが、「明るい県政をつくる会」単独では獲得したことのない70万超の票を獲得し、政策について県民の理解・共感を得ることができました。
 コロナ禍や新自由主義政策の行き詰まりのなか、県政の役割はますます大きくなっており、「県民要求を実現する連絡会(略称:県民連絡会)」などと協力しながら、日常的に県政要求の実現をめざしたとりくみを進めています。

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